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中国(北京)での第1回インターナショナルヨーガコンベンションに招待されて

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先週、北京で開催されました第1回ヨーガコンベンション(第1回FITNESS CHINA2007に併設)に招待されて、3日間指導してきました。
 FITNESS CHINA 2007は、中国政府が主催しているため、かなりの規模でのコンベンションでした。世界中から様々な分野の講師が40名程度、招待されていました。ヨーガは初回として、初々しく、しかし、活気のある中でスタートしました。
 会場は、北京市内のかなり広い国際展示場でした。このコンベンションを通して中国でのヨーガの実体の一部に触れることができたことは大変貴重な経験でありました。


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 今回、私共を招待してくれた北京でヨーガを普及している、ZEN PLACEの代表ラムリン氏に、中国のヨーガブームについて尋ねてみましたら、次のような答えが返ってきました。
「中国のヨーガブームのきっかけは、数年前に広がりかけたSARSの発症にありますね。みんな病気に対する抵抗力を高めるしかないということでヨーガを始めたのですよ。」
SARSがヨーガブームのきっかけとは少し意外でしたが、反面とても納得できました。
また、ヨーガコンベンションにて、受講生の一人の男性(若いヨーガインストラクター)が私に次のような質問をしてきました。
「中国はこれからどのようなヨーガを目指していけばよいのでしょうか。何か参考になることを言っていただけますか。」
私は次のように彼に話しました。
「中国には、5000年の歴史と文化があり、タオイズム(道教)というインドのヨーガや、日本の神道に匹敵する、自己実現の一大実践体系が背景にありますね。生活に根付いているタオイズムとインドのヨーガとの融合を試みながらヨーガに取り組んでみてはいかがでしょうか。」
私は、その国の国土や文化に調和してヨーガを展開していくのがよいように思います。もちろん、インドに伝わる伝統的なヨーガの真髄、本質そして実践方法をしっかりと踏まえての話ですが。
インドのヨーガには世界のどこにでも通用する普遍性と、インドの風土ならではの個別性との両面があるように思います。その点を考えてみれば、世界にはインドのヨーガ、日本のヨーガ、中国のヨーガ・・・があってもよいと思います。
個別性とは、その国に適したものであり、またその国の足りないものを補うという意味があるように思います。


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今回、ヨーガコンベンションの会場において、またチャイニーズベジタリアンのレストランで食事を共にしつつ、若き中国のヨーガの仲間達と、親しく交流でき
たことは、何ものにも代えられない素晴らしいことでした。
すさまじい経済発展をとげる中国という大国の中で、ヨーガの活動を担っている若者達の中に物質文化では決して満たされない、スピリチュアルなものや、精神的文化というものを強く求めている人がいることを大変嬉しく思います。
これから、中国、インド、米国そして我が国はじめ多くの国のヨーガの仲間達と手を取り合って、世界に平和と幸福の人の輪を創っていくことを願ってやみません。

グローバル・マラまで45日