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2008年11月10日

活気ある中開催されたYoga Aid Challenge Japan

11月9日(日)約300名という多勢の参加者を迎えて、
記念すべき第1回《ヨーガエイドチャレンジジャパン》が楽しく活気あふれる中、大好評の内、開催されました。

そしてこのヨーガエイドを通して『与えることは生きること』というコンセプトの通り、参加者全員は「助け合うこと」、
ヨーガの根幹であるユニティー「一つになること」という意味の大切さを肌で感じられたことと思います。

思えば今年の春3月にインド、リシケシのパラマータニケタンでのヨーガエイドで主催者のクライブ・エリコ夫妻に会い日本でのヨーガエイドの実現に向けて相談を受けました。
それから8ヶ月後に、見事に実現したのです。
多勢の人々が力を合わせたその結果だと思います。
大変、感慨深い中ひしひしと実現の喜びを味わいました。

日本フィットネスヨーガ協会でも、Yoga Aid同様、プージャスワミジの言葉「与えることは生きること」をコンセプトに3年前からチャリティヨーガイベントを随時開催しています。
少しでも自分を他のために尽くす、他のために奉仕させていただく。
このコンセプトが世界中に広がっていけばどれほど素晴らしいことかと思います。

世界平和のためまた人々の健康幸福実現のため世界中を駆け巡っておられ、休むことのないプージャスワミジですが、毎年3月1日~7日のインドでのインターナショナルヨーガフェスティバルには、パラマータニケタンアシュラムにて世界各国からの参加者をあたたかく迎えられています。

プージャスワミジのサトサンガ(談話)やまた夜、ガンジス川の川辺に響き渡るアラティ(火の儀式)はじめアシュラムでの滞在中、学ぶ場、教えの場から「与えることは生きること」の意味合い、メッセージを深く感じられることと思います。

私共は来年もヨーガヤトラ(ヨーガ巡礼)として、インターナショナルヨーガフェスティバルに時期を合わせて、パラマータニケタンアシュラムに向かいます。

もちろん、ヨーガエイドチャレンジもインターナショナルヨーガフェスティバルの大きなイベントになりますがまた世界各国のヨーガの先生によるヨーガの指導にも大変素晴らしいものがあります。フェスティバル期間中私も出
演者の一人として日本のヨガである神道ヨーガを通して日本の精神文化の素晴らしさを世界の人々に知っていただこうと思っています。

今世界は激動しています。このような混沌とした今日どのような生き方を目指せばよいのだろうかと多くの人々は道を求めていることでしょう。
そのような今だからこそ「与えることは生きること」というヨガの教えが人を変え世界を変える大いなる力になり得ることをヨーガヤトラを通して体験し知っていただければと思います。

■ヨガエイドチャレンジ ジャパン
詳細はコチラ
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■パラマータニケタンアシュラム
詳細はコチラ
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■ヨーガヤトラ・インターナショナルヨガフェスティバル日本語公式ページ
詳細はコチラ
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■日本フィットネスヨーガ協会 
公式ホームページ
詳細はコチラ
あゆみ
詳細はコチラ
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2008年11月07日

地球規模で広がるヨーガ~真にあるべき方向に進む~

今年3月に行われたヨガ・エイド・チャレンジ(パラマータニケタン・ヨガ・アシュラムでのインターナショナル・ヨガ・フェスティバルにて)には、世界36カ国以上からヨーガの教師やヨギが集まりました。

今、地球全体に驚異的にヨーガが広がっていることを改めて肌で感じます。

今、地球上多くの人々が民族、文化、人種を超え、共通したことに、悩み、行き詰まり、真にあるべき方向に進んでいこうとして、その手段として、多くの人々がヨーガを選択している、ということではないでしょうか?

私が、インド・アメリカ・中国とのヨーガの交流の中で強く感じていることです。
いまや、世界の人々がそれぞれの知恵を出しつつ、自己の健康や幸福をはじめとし、地球の生存に向けて、何かをやろうとしている潮流の中での出来事でありましょう。

このような地球規模のヨーガの活動は今後ますます広がっていくことでしょう。

日本フィットネスヨーガ協会もこのような潮流を大切にし、世界に向けて貢献していきたいと思ってます。

橋本 光


世界との交流にて

■インド
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(左)ヨガナンダマハラジ師  (右) スワミ・チダナンダ・サラスワティジ師 

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スワミ・ラームデーヴ師


■アメリカ
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(左)グルムク・カウル・カルサ師 (右)グルシャバット師

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グレッグ・エリス氏(打楽器演奏者)


■中国
(北京)
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ラムリン氏(中国ヨガ団体 主宰)

(香港)
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パビーナ氏(ヨガスタジオ運営組織 ディレクター)

■ドイツ
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スワミ・ビシュワナンダ師

2008年04月01日

生命を躍動させる春の息吹を感じつつ、ヨーガを味わう

~自然の大いなる力に感じる、プルシャへの目覚め~

いつの間にか、すっかりと暖かくなり、桜も美しく咲き始め、春、満開といったところです。
春は、生命の息吹、そして生命の躍動を感じさせてくれる、一年でもっともエネルギーに満ちた季節のように思えます。

風向きも変わり、そよ風が心地よく吹きぬけ、空をはじめすべてのものが明るく輝いているように見えます。
あの大きな老木の桜の木からも新しい芽がほころび、つぼみが膨らみ、美しい花が凛と開きます。
寒い冬の後、春は再生の力として私達に生きていく希望と確信の力を与えてくれます。

日頃、心身ともに気が充実している人も少し気が停滞している人も、この春の息吹によって再び力強くに蘇生していきます。
再生の力や、再生のエネルギーが声無き声として聞こえてくるような気がします。

万物はすべて「変化」しつつ、常に「流転」し「循環」していきます。

毎年、毎年、春になると、桜が、また美しく花を咲かせてくれます。そして、この「変化」、「流転」、「循環」の背景には、万物を「変化」、「流転」そして「循環」せしめる大いなる力の存在がひしひしと感じられます。

変化しない永遠の力こそ、万物を「変化」、「流転」、「循環」させる力の原動力と言えるのではないでしょうか?

桜のつぼみを大きく膨らませ、美しく花開かせる力は、また美しい花を落とし、青々とした若葉に変えていく力でもあります。一時も休まず、働き続ける力なのです。

目に見える変化していくものと、目に見えない変化せしめる大いなる力。この2つの力を肉眼と心眼でながめた時、この大自然の不可思議とも言える大いなる力に触れたような気がします。

そして大自然をつらぬく、この2つの働きが、この自分という肉体にも一貫していることがよくわかります。日々、大自然の変化の相と、共に変化している自分の体、心や気分というものと、その背景にあって、それらを変化せしめるところの変化しない自分の存在とを。

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2007年12月30日

年末年始の伝統的ならわしとヨーガ的生き方

いつの間にか2007年も残すところ数日となりました。実にいろいろなことが起こった
一年でありました。皆様にとって、この一年はどのような年でしたか?
一年の間にはうれしいことも楽しいこともつらいことも悲しいこともいろいろな波が時としていろいろな形で遠慮なく押しよせてきます。そして私達はそのようないろいろな出来事で結構きたえられていきます。
そして大みそかで一年は終わり、次の日の正月から新たな一年がスタートします。
さて、大みそかというと除夜の鐘を聞き年越しソバを食べるという慣習(ならわし)が
昔より続いています。
今日はこのような年末年始の伝統的な日本古来のならわしの中にあらためて私達の祖先が伝えてくれている知恵の素晴らしさについて少し考えていきたいと思うのです。

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2007年12月12日

切り倒されるイチョウの大木、そして第6回チャリティーヨーガからのレポート

私事になってしまいますが、今、大岡山に住んでいます。この夏、自宅に隣接した空き地(多少緑が茂っていた)があっという間に、アスファルトの駐車場に変わってしまいました。

風が吹くとザァーと心地よく聞こえていた木々の葉のこすれる音もすっかり消えてしまい、さみしく思っていましたが、今度は、自宅の裏手にある病院の敷地内の大きなイチョウの木(おそらく樹齢3~400年と思われる)が、美しく黄色の葉に衣替えをすると思われる直前に、チェーンソーで瞬く間に丸裸にされてしまったのです。

間もなく大木の根元から切り倒されるかもしれません。坂道に面したこの大きなイチョウの木は今までは夏になると、道を歩く人々に涼しい緑の陰を提供してくれ、どれほど多くの人々の心身を安らかにしてくれたかわかりません。

かけがけえのない、しゃべることのない生命をもった多くの木々が、今、世界中で、このように沈黙のうちに、バッサバッサと切り倒されているのです。

人間の利便性のためにという一言で。。。
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2007年11月21日

打楽器のリズムと生きるリズム

突然、ロスから世界的に著名な打楽器演奏家のグレッグ・エリスからメールが来ました。来日の予定があり、急遽、日本フィットネスヨーガ協会の目黒本部スタジオで打楽器のライブを行いたいという内容でした。

過去4年間、私はグレッグのライブに、何回かロスで参加したことがあります。毎回強烈なライブだったことをありありと覚えています。

さて、グレッグを成田まで迎えに行き、車中で、打楽器のライブをヨガスタジオで行うというライブヨーガの企画についていろいろと意見をかわしました。

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グレッグは、「13歳からヘッドフォンを聴きながらアーティストの真似をして、独学で打楽器の技術を習得した」と言っていましたが、今では、世界を股にかけ、世界各国の民族打楽器70種類を自由自在に使いこなす世界でも指折りの打楽器演奏家として活躍しています。

グレッグ曰く、「打楽器のリズムは人間の血潮にある」と言います。「自分の血潮、大地や水の響き等が、打楽器という原始的な楽器を通じて、リズムになって出てくるんだ」と言います。当ヨガスタジオでの90分のパフォーマンスは実に素晴らしく、打楽器のリズムに身を任せるまま、あっという間に、終わりました。あっという間でしたが、参加者一同、大変エネルギーに満たされていました。
私は、「天と地の気」がグレッグというフィルターを通して、リズムとなって湧き出てくるように感じました。

グレッグは、『最初の20分は自分の感情が音となって出てくる。いろんな気持ちやいろんな人の顔、風景がでてくるんだ。20分以降はすべての感情と意識がなくなり、日本にいることすら忘れていたね。両手があることさえ忘れて、打ちつづけていたんだ。そういえば時間の流れさえ忘れていたかもしれない。』と話してくれました。
この打楽器のリズムの中に、自分を消滅させている90分は、グレッグにとって一日に相当し、同時に一生にわたる人生そのものだと言っていました。すべての感情が生まれて、やがて無くなって、またそれをくりかえしていくという循環のような感覚、言い換えれば、すべての意識が生まれては消えていくという無へのプロセスとも言える心の移り変わりを演奏中に感じていたようです。

きっと打楽器のリズムとは生まれては消え、生まれ変わっては消えていく、一瞬一瞬のリズムであり、それはまた生きている躍動そのものを表しているのかもしれません。
人生のひとつひとつの出来事を一つの音とすれば、うれしい、悲しい、楽しいという一瞬一瞬、一コマ一コマが、人生のリズムやメロディをつくっているのかもしれませんね。
<打楽器のリズムは生きるリズム>なのだと思いました。

日本フィットネスヨーガ協会のヨガイベント詳細はコチラをクリックしてください。

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2007年10月08日

千束八幡神社の奉納神楽を見て

最近、朝夕すっかりと涼しくなり、あの猛暑もずいぶん前のことの様な気がします。

先日、洗足池の畔にある、千束八幡神社例大祭(秋祭り)にて奉納の神楽を見てきました。

緑に囲まれた八幡様の神楽殿にて静寂のうちに行われた神楽は、大変わびさびを感じさせる秋の夜にふさわしい奉納でした。
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祭りばやしをバックに伊吹山という日本武尊と美夜受姫の物語が面をつけた神やお多福、ひょっとこの舞いと共に展開していきました。

神楽という言葉のとおり、幽玄の美しさと共に神ながらの道にふさわしい「うれし、たのし」を心から感じさせてくれました。

古代から脈々と伝承されてきた、この神楽の舞いはいつまで続いて行くのでしょうか?いつまでも続いてもらいたいものです。

今、私たちの身の回りの日本的なもの、日本の美が、美しい日本語と共に、急激に失われつつあります。

脈々と伝わる日本の伝統文化の美しさ、精神文化の奥の深さをもっと私たちは学び取りたいと思います。

作法上の美しさ、挨拶での気の配り方、自然と調和した生き方等にそれらは垣間見られます。

そして、そのルーツは同じひとつのところにあると思います。

朝は昇る朝日を拝み、夜は美しい月をすすきをそえて愛でるというように、天地の恵みにいつも感謝の心を忘れなかった私たちの祖先の賢明さは脱帽するに価すると思います。

みんな、清らかな、汚れなき、神の子であると教える日本の古代の知恵、神ながらの道をインドのヨーガに匹敵する実践的な思想体系、生きる知恵であると思います。

それを神道ヨーガとして、世界に伝えられてい行くことが出来れば素晴らしのではないかと思います。

2007年09月07日

プージャ・スワミジ師を一年ぶりにお迎えに ~スワミジ師からのメッセージとは~

お盆が過ぎた8月の半ば、インドのプージャ・スワミジ師に米国からインド帰国の途、当目黒スタジオに立ち寄っていただきました。

昨年の8月、当協会にお立ち寄りいただいた後、ちょうど一年が経ちます。今回はお一人で、大変身軽な格好で来られました。
たった一泊でしたが、私共にヨーガの生き方を伝えるため、わざわざ立ち寄って下さったのです。
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いつものようにスワミジ師を囲んでのサトサンガ(集まり)は古代インドの知恵の結晶とも言える、シュローカ(神への祈り)からはじまりました。
シュローカの後、スワミジ師から力強いメッセージが泉のようにほとばしり出てきます。
今回は祈りの大切さ、そして祈りからすべてがはじまるということ、自宅の部屋に祈りのコーナーを設けなさい、そうすれば人生のコーナーに追い詰められないのです、といつものように大変わかり易く記憶に残るように話は進んでいきます。

祈りを習慣化することは大切だと思います。それによって、信仰心が養われるからです。

信仰心とは、何に対しての信仰でしょうか?
それは自他力的な、信仰と言えるでしょう。

ヨガでは本当の自分が真我であるという信念としての信仰心。
そしてもうひとつは、宇宙を創造した神というべき至高の存在への信仰心ということでしょう。

それは表裏一体で、ちょうどコインの表裏のようなものなのです。2つの信念の相乗によって、不動の心が養われるのです。
そして信仰心が養われるほど、愛の力、さらに愛の力から奉仕の精神が培われ、一人一人のその宝物によって、世界は平和になっていく、という話でした。

スワミジ師はかつて、祈りと信仰心について、マザー・テレサと心ゆくまで意見を交わしたとおっしゃっていました。
このような、循環の中にある、一貫した教えこそインドのヨーガの真髄と言えるのではないでしょうか?
その理由として、ものの原理に基づく自己保存の考えや行為から自己を否定し、心や体を超えた真我を実現していくという、ヨーガのゴールともなるべき道すじをわかり易く説いているからです。

今回、この祈りの話は今必要とされているかと思います。
ちょうど終戦記念日があり、お盆もすぎたばかりでした。
平和の祈りや、先祖への供養など、私たち日本人であれば何かしら祈りの気持ちを持ちたいと思う時期であったと思います。
特にこの夏は異常気象で猛暑が続き、その他新潟での地震など、いろいろな災害が続いています。

地球の存亡にまで不安を感じる今日の世相の中で、私たちは今一度、“祈り”こそ地球の存続を唯一可能にしてくれる道なのかもしれないということを知る必要があるのではないかと思います。
そのようなことを考えるきっかけをスワミジ師は作ってくれたのではないかと思います8月18日(土)の夜、サトサンガの翌日にスワミジ師を浜離宮にご案内しました。
日本の庭園の素晴らしさの一端にふれていただいたと思っています。
その後、早めに成田にむかい、お見送りいたしました。
出国の出口でお姿が見えなくなるまで、私たちは手を振り続けました。スワミジ師もいつまでも手を振り続けられ、お互いにしばしの別れを惜しみました。

風のように立ち寄られ、風のように去っていかれました。
姿が見えなくなっても、その場にはスワミジ師の温かいぬくもりが残っていたような気がします。

2007年08月21日

~沖縄に見るインドの姿~

毎日暑い日が続いていますが、夏バテはしていませんか?
疲れた時は、風通しの良いところで、少し深呼吸をやってみてください。
4秒で吸って8秒で吐くをゆっくりと2~3分行うだけでも少しスッキリできること間違いありません。

先日、お盆に合わせて、先祖の供養に沖縄に行ってきました。
夏にしては珍しく、集中豪雨が数日続き、東京より気温が低く沖縄のあの夏の感じは味わえず残念でしたが、
今回、沖縄を訪れる中で、ヨガに関連するものや、インドとの関係を感じさせるものに出会ったことを、
少し話して行きたいと思います。
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沖縄に行って、まず誰もが気づくことは、
どの家にも入り口の門柱や、屋根の上にある、家の守護神とも言える獅子の像でしょう。
沖縄ではシーサーと言いますが、インドの言葉ではシンハと言います。


恐らく、インドのシンハが直接か中国経由で間接的か、沖縄に伝わり、シーサーとなったのかも知れません。
よく見かける神社の狛犬も本来は獅子かも知れませんが、狛犬は左側が口を開け、右側が口を閉じています。
これは、左側が陰、右側が陽をあらわしていることに由来しています。
陰の力の概念はリラックスや拡散、冷やす・・・であり、陽の力は緊張、集中、温める・・・という概念です。
ヨーガでは、陰は月(タ)であり、陽は太陽(ハ)であり、合わせてハタとなります。

ハタは陰陽で、この陰陽の調和によって、力が生じます。
このハタは大宇宙にも、また小宇宙とも言える人間の中にも一貫に働く法則であります。

人間の中のハタを調和させると大きな力が沸き、健康になると教えているのがハタヨガであります。

どの家も、この一対の陰陽の獅子が、邪気をはらい平和な家庭であることを願って雨の日も風の日も家を守っています。

また、路地裏では、石敢当という字のかかれた石や板が置かれ、風水に基づいて、その場の気を整えているのです。

沖縄には地理的なことからか、中国の仏教的なものや、インド的なものが多く見られます。
それらが、島の特有の精神文化に結合して、独特なものを形作っています。

インドのヴェーダの儀式で、アグニホトラという、日本の真言密教に出てくる、護摩焚きの原型のような火の儀式があり、
沖縄の家の中には火の神があり、火の神がまた、家々を守ってくれているわけであります。

ある人が言っていました、沖縄の粟国島のアグニとはインドのアグニホトラのアグニ(火)の由来からきているのではないかと・・・
何か沖縄には、とてつもなくインド的なものが、そのまま埋もれているような気がしてなりません。

今後も沖縄の文化の中に、見られるインド的なものヨガ的なものを探して行こうと思います。
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グローバル・マラまで32日

2007年08月08日

中国(北京)での第1回インターナショナルヨーガコンベンションに招待されて

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先週、北京で開催されました第1回ヨーガコンベンション(第1回FITNESS CHINA2007に併設)に招待されて、3日間指導してきました。
 FITNESS CHINA 2007は、中国政府が主催しているため、かなりの規模でのコンベンションでした。世界中から様々な分野の講師が40名程度、招待されていました。ヨーガは初回として、初々しく、しかし、活気のある中でスタートしました。
 会場は、北京市内のかなり広い国際展示場でした。このコンベンションを通して中国でのヨーガの実体の一部に触れることができたことは大変貴重な経験でありました。


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 今回、私共を招待してくれた北京でヨーガを普及している、ZEN PLACEの代表ラムリン氏に、中国のヨーガブームについて尋ねてみましたら、次のような答えが返ってきました。
「中国のヨーガブームのきっかけは、数年前に広がりかけたSARSの発症にありますね。みんな病気に対する抵抗力を高めるしかないということでヨーガを始めたのですよ。」
SARSがヨーガブームのきっかけとは少し意外でしたが、反面とても納得できました。
また、ヨーガコンベンションにて、受講生の一人の男性(若いヨーガインストラクター)が私に次のような質問をしてきました。
「中国はこれからどのようなヨーガを目指していけばよいのでしょうか。何か参考になることを言っていただけますか。」
私は次のように彼に話しました。
「中国には、5000年の歴史と文化があり、タオイズム(道教)というインドのヨーガや、日本の神道に匹敵する、自己実現の一大実践体系が背景にありますね。生活に根付いているタオイズムとインドのヨーガとの融合を試みながらヨーガに取り組んでみてはいかがでしょうか。」
私は、その国の国土や文化に調和してヨーガを展開していくのがよいように思います。もちろん、インドに伝わる伝統的なヨーガの真髄、本質そして実践方法をしっかりと踏まえての話ですが。
インドのヨーガには世界のどこにでも通用する普遍性と、インドの風土ならではの個別性との両面があるように思います。その点を考えてみれば、世界にはインドのヨーガ、日本のヨーガ、中国のヨーガ・・・があってもよいと思います。
個別性とは、その国に適したものであり、またその国の足りないものを補うという意味があるように思います。


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今回、ヨーガコンベンションの会場において、またチャイニーズベジタリアンのレストランで食事を共にしつつ、若き中国のヨーガの仲間達と、親しく交流でき
たことは、何ものにも代えられない素晴らしいことでした。
すさまじい経済発展をとげる中国という大国の中で、ヨーガの活動を担っている若者達の中に物質文化では決して満たされない、スピリチュアルなものや、精神的文化というものを強く求めている人がいることを大変嬉しく思います。
これから、中国、インド、米国そして我が国はじめ多くの国のヨーガの仲間達と手を取り合って、世界に平和と幸福の人の輪を創っていくことを願ってやみません。

グローバル・マラまで45日

2007年07月19日

成功をおさめた七夕イベント


7月7日 七夕の夜、本部第2スタジオでヨガ七夕スペシャルイベント(第1回グローバルマラ、第2回ワールドピースチャント、第3回チャリティヨーガ)がにぎやかに行われました。
皆様ご存知のように、七夕は天の怒りに触れた、ケンギュウ星と織姫星が年に1回のみ会うことができるという昔から伝わる伝説で、みんな笹に願い事を書いた短冊を吊るします。
今回、スタジオの笹にも色々な願い事が吊るしてありました。
私が参加者の皆さんに「ヨーガ的に何を願いますか?」と聞きましたら、前に座っていたインストラクターコース受講中の方だったと思いますが、「真我(プルシャ)との出会い」との答えが返ってきました。
ちょっと普通の答えではないと思いますが、素晴らしい答えだと思いました。

当日、インドの若きヨーギ、マヘシュ・チャンド君をみんなの前で紹介しましたが、彼はやはりインドの伝統的ヨーガの考え方を日々実践しています。
彼はインドの伝統的ヨーギの生き方を実践していますので、修行の邪魔になるものは全て断つという大変ピュアな考え方を持っています。
色々な願望や好き嫌いという思いが(ヨーガで言う意思鞘)が私たちの正しい判断(プルシャに近い理知鞘)を乱したりして、真の自分(プルシャ)に出会うことを難しくしているとヨーガでは言われています。

こう考えると、笹に願望を吊るしたとしても、その願望の実現にあまりとらわれずに、それはやがて実現するだろうと神にお任せ(全託)しておくとよいでしょう。
また、願い事は、自己中心的であっては真我の実現にはならないので、自分のための願い事であっても、社会に役立つことが必要なのです。

七夕のイベントは楽しいながらも実に意義のあるヨーガのイベントでした。
特に京子先生による天地のプラーナをいっぱい充電するヨーガレッスン、そしてチャンティングシヴァの歌と演奏のパフォーマンスはとても素晴らしかったです。
みんな忙しい中で、どこで練習したのかと思うくらいでした。

チャンティングシヴァのみなさんありがとう!!
また、前日・当日準備してくれた皆さん、参加してくれた皆さんありがとう。
また、このブログを読んでくれた皆さんありがとう。
来年もさらに、楽しく意義のある七夕イベントをみんなで行いましょう。

さて当日あつまったチャリティーはLAから来日中のグルムク&グルシャバット夫妻帰国の当日のフェアウェールサトサンガ(歓送会)の席にてお渡しいたしました。
この貴重なチャリティーはチベットの無医村に作られる予定の医療施設建設の為に使われることとなりました。
病気の方等に喜んでいただけることと思います。

グローバル・マラまで65日

2007年07月03日

国境なく、最新科学と融合できる 古代の知恵

これから健康の自己管理が問われる時代の中、健康づくりのためヨーガが更なる効果を発揮するでしょう。
メタボリックをはじめ、すべての生活習慣病において、ヨーガの有効性が実証されていくことと思います。

ヨーガは体を動かすことだけでなく食事など、すべてのライフスタイルによって、みずからの体そして生活を整えることを目指しているからです。

最近、はるばるインドから私どもの協会に若きヨギがやってきました。
彼は伝統的なインドのヨーガを身に付けているだけでなく、食べ物、生活スタイル、本来のインドのヨーガの精神を頑なに遵守しています。

街の、八畳一間のマンションも彼には神聖な洞窟と変わりません。
ヒマラヤも東京の街も変わらないといっています。

そんな若きヨギの生活を見ていると、ヨーガが生き方であることがよくわかります。

今、インド・ヒマラヤと東京でも、国境を越えて、同時に情報が飛び交う時代です。

若きヨギと、世界的に有名な科学者でもある、大学の学長を訪ねました。世界的に有名な科学者であり、海外の書籍でもご紹介される有名なヨギです。
日米を拠点に、本格的なヨーガと科学に取り組まれている方です。

今まさに、帰納法を用いた科学と原理から行動を起こすヨーガが統合化され、多くの人に活用される時代が近づいています。

古代の英知、ヨーガが最新の科学と融合して、世界に広がっているわけです。

優れたヨーガの知恵をいかにして人々に伝えていくか、工夫と努力が大いに求められていることが強く感じられる今日この頃です。


橋本 光

グローバル・マラまで80日

2007年06月14日

取材後記~質問されることによって再び思うこと~

午後、某新聞社からヨーガに関して電話インタビューがありました。
内容は、現在のアメリカと日本のヨーガについての動向でした。

最近このような取材が頻繁にあり、ヨーガ動向とヨーガ人口についての質問が多いようです。
恐らく、半年前に答えたヨーガ人口と、今日答えた人口には正確には大きな差があるでしょう。

また実際、動向も変化していると思われます。それほどすさまじく、今なおヨーガは広がりを見せていると言えましょう。
ただ私が感じるのは、肉体的な、健康ダイエットを主とした様なヨーガから、スピリチュアルなものを求めるヨーガまで、範囲が広がっている為に、動向の内容やヨーガ人口の実態の把握は、なかなか正確にはできないでしょう。

現在、「Yogini」でヨーガスートラの連載を監修しています。
ヨーガスートラでは、本当の自分は、この肉体や心というわけではなく、プルシャ(真我)であると説かれています。
心や体は変化するものですが、プルシャ(真我)は永遠の命であって変化はしないと考えられています。

ヨーガスートラでは、生きている間に、本当の自分(プルシャ)に出会うことの大切さを説いています。

では、どうすれば良いのでしょうか?

心や体・・・プルシャの道具である心や体が、本当の自分ではないことに気づくために、
自己中心的な考え方(エゴ的生き方)を打ち消していく中で、本当の自分に出会えると教えています。
ですから、体を鍛えるヨーガも、スピリチュアルを求めるヨーガでも、それが、エゴのためでなく、人のために役立つ、健康づくりであり、またスピリチュアルな成長を求めるものであれば、ヨーガで有り得る、真のヨーガと言えましょう。

エゴのための健康づくり、エゴのためのスピリチュアルの開発は、本当のヨーガとはいえないのです。

電話でのインタビューでヨーガの広がりの説明をしながら、ヨーガをはじめるきっかけが重要になってくる時代ではないかと考えました。

最後に、そのようなエゴのためでない、人のため社会のためにヨーガを行うという事で、プルシャに至れるとヨーガスートラは説いています。

今回のグローバル・マラはそのような主旨で行われるのでしょう。

この7月7日の夜に、目黒第2スタジオで、第1回グローバル・マラ in Tokyoを行う予定です。
ヨーガの話や、百八回のヨーガマントラ、そしてヨーガチャンティングなど盛りだくさんのプログラムを用意しています。
ぜひ、みなさんのご参加を楽しみにしています。


橋本 光

グローバル・マラまで99日

2007年06月05日

地球に広がるヨーガ~そして日本フットネスヨーガ協会が目指すグローバルなディレクション~

この春、インドリシケシ パラマータニケタン・ヨガ・アシュラムでのインターナショナル・ヨガ・フェスティバルには、世界36カ国からヨーガの教師やヨギが集まりました。

アメリカ、ヨーロッパはじめ、地元アジアからも中国や韓国、インドネシアからも多くの人が集まり大変盛り上がりました。
今、地球全体に驚異的にヨーガが広がっていることを改めて肌で感じました。

なぜ 今、爆発的にヨーガが地球全体で しかも同時的にひろがっているのでしょうか・・・

今、地球上多くの人々が民族、文化、人種を超えて、共通したことに、悩み、行き詰まり、そしてそれを打破して、真にあるべき方向に進んでいこうとし、その手段として、多くの人々がヨーガを選択している、ということではないでしょうか?

私が、インド・アメリカ・中国とのヨーガの交流の中で強く感じていることです。
いまや、世界の人々がそれぞれの知恵を出しつつ、自己の健康や幸福をはじめとし、地球の生存に向けて、何かをやろうとしている潮流の中での出来事でありましょう。
今夏、日本フィットネスヨーガ協会は、米国ロスから、世界的に著名な、グルムク・グルシャバット師ご夫妻、そして、インドリシケシからは、プージャ・スワミジ師をお迎えし、日本の多くの方々とヨーガの真髄に触れていこうとしています。
私たちの母国日本は、世界に何を提供できるでしょうか?
地下資源?経済的資金?・・・否、否。
それはやはり、禅や神道を土壌に育まれた精神文化ではないでしょうか。
その優れた日本独自の精神文化とヨーガを結びつけることも世界への貢献につながることと思います。

さて、この秋、アメリカでヨーガに取り組む人々が、グローバル・マラという、地球規模でヨーガを体験するプロジェクを立ち上げています。
9月21日の米国の反戦記念日に合わせて、全世界でヨーガの愛好者が、同時間に同じヨーガの瞑想などを実践してピュアな意識を共有していこうというプロジェクトです。

このような地球規模のヨーガの活動が今後ますます広がっていくことでしょう。
体をやわらかくすることや心を安らかにしていくヨーガは今や地球全体を覆う、グローバルな諸々の活動にも広がっているのです。

日本フィットネスヨーガ協会もこのような潮流を大切にし、世界に向けて貢献していきたいと思ってます。
あなたと共に・・・。

橋本 光

グローバル・マラまで108日